蒼い海に溺れて2nd season

なんとなく作ってみたけど、しばらく様子見

ヌルいのか適切だったのか

 神奈川大の9区鈴木は、繰り上げスタートが迫る中、中継所手前で意識がもうろうとし、2度転倒した。それでも立ち上がり、たすきを渡した。


 終盤から足に力が入らなくなり「(たすきを)ぐいっと引っ張られた感覚しか残っていない」という。「選手としては駄目なこと。力がない」と反省を口にした。

【箱根駅伝】神大の鈴木、転倒してもたすき渡す - MSN産経ニュース

神奈川大の鈴木選手が中継地点間際で倒れ、フラフラになりながら繰り上げスタートとほぼ同時のタスキ渡し。厳密には繰り上げスタートのラインとなる20分をわずかにオーバーしたが、タスキが渡ったため繰り上げ扱いを受けなかった。


今回はたまたま、その瞬間をテレビで見てたけど、やむを得ない判断だったと思う。タスキ担当の係員が繰り上げ用のタスキをとっさに用意出来てなかった。繰り上げタスキの準備で待たせるよりは鈴木選手のタスキをリレーしたほうが早いのはリアルタイムで見て感じた。まぁ、タスキ渡しを待ったピストル担当の人の判断は情けと言えるかなぁ?必死の努力が報われて良かったよね。


鈴木選手が中継地点手前の道路に姿を見せた時点では十分に間に合うペースだったため、係員は繰り上げ用タスキの準備をしなかったらしい。
ただ、次回からは係員も気をつけたほうが良いんじゃないだろうか。鈴木選手がタスキの届かない場所で動けなくなったらどうなっていたことやら…。