役に立たないテキストエディタソフトたち

役に立たないテキストエディタを集めてみた。

かきこめな〜いMSメモ帳

アイコンはWin95-2000あたりで使われてたメモ帳それを模したもの。XPなどで使えば偽装がすぐにばれるので、ある程度古いWindowsでの利用を推奨。特徴はテキストボックスがあるのに全く書き込めないこと。幾ら頑張っても何も入力することが出来ない。とにかく使えません。

偽メモ帳

一見するとメモ帳のようなインターフェースを備えたソフトだが、アイコンが独自なのでメモ帳と間違うことはないかも。一応、ファイルを開いたり保存したりなんだり出来るようになっているが、文字を入力するたびに意味不明な文章が打ち込まれるので全く役に立たない。１文字打つごとに意味不明な文章が１行増える。

チラシの裏

開けないし保存できないしとにかく何も出来ない低機能さを前面に押し出してるのが特徴。フォントがＭＳ Ｐゴシック12ポイント固定なのでアスキーアートを貼り付けても崩れないのが売り。どこぞのの掲示板から表示の崩れたAAを拾ってきて貼り付ける、などと言う使い方をすれば多少は役に立つかも。

強制メモ帳

古いWindowsで採用されてた「このプログラムは不正な処理を行ったため強制終了されます」と言うダイアログを模したテキストエディタ。実はエラーの詳細表示画面がテキストボックスになっている。さほど使いやすくはないインターフェースを備えつつ、ある程度の機能は揃っているがXPなどのOS上でいたずらに使うのは難しいかも。

NOTEPAD.EXE

WindowsXPのメモ帳を模したアプリケーション。XPで使うべし。外見はメモ帳そっくりですが、何か操作を行うたびにわがままなメッセージを表示してくるし、最小化すると勝手に最大化するし、×ボタンでも終了できないし、とにかくウザイ（笑）
ちなみにこれには面白い使い方があるのですが、まずデフォルトブラウザをIEないしIEコンポーネントブラウザに設定し、ソース表示のエディタをメモ帳に設定します。そしてこのNOTEPAD.EXEを起動してF3で検索を実行。Googleをデフォルトブラウザで立ち上げてきます。ブラウザが立ち上がったらこのNOTEPAD.EXEを終了、あとは普通にブラウジング…しても何も起こらないが、ソースを表示しようとすればWindowsのメモ帳でなくこのNOTEPAD.EXEが立ち上がってきます。何度試しても一緒で、ページソースを閲覧できない。これはNOTEPAD.EXEが立ち上げたブラウザを終了するまで一生続きます。