蒼い海に溺れて2nd season

なんとなく作ってみたけど、しばらく様子見

アホウドリ救済と生物存亡に思う

アホウドリ生息地の鳥島で火山活動の兆しがあるため、アホウドリを聟島へ移そうと言うプロジェクトが2006年から実施されている。人間が滅ぼしかけたから救済するのは当然と言えば当然だろう。


しかし、絶滅の救済ってのは不自然な自然だよね。弱い生物が滅びて強い生物が生き残るのが自然。本来であれば滅び行く生物は滅び、新しい生物が生まれて栄えるものなんだと思う。本来ならば人間が一切手を出さないのが自然の姿。そしてその過程で滅びるものは滅んでいいと思う。
じゃぁ人間の都合で生物を、「種」をもてあそんでいいかと言えばそうは思わない。人間が個体数を減らしたのならその責任はきっちり取るべきだとも思う。となると、人間社会を都合よく利用する生物ってどう捉えるべきなんだろうな。カラスとか。捉えようによっちゃぁこいつらも人間が「種」をもてあそんでるって言える気がする。恩恵も損害も人間の「責任」ですよ。


考えていくと分かんなくなるなぁ…。