タスクトレイを活用
Windowsで使えるウェブブラウザは何らかの方法でタスクトレイを使えるものが多い。SleipnirとかLunascapeはデフォルトで最小化時の常駐機能あるし、FirefoxやThunderbirdはMinimizeToTrayで最小化時タスクトレイ常駐が可能だし、OperaはCtrl+Hを使えばタスクトレイに置いとくことが出来るし。メジャーな割にタスクトレイが使えないのは今のところIE程度のモンだろう。で、そういうタスクトレイ常駐機能がないソフトウェアをタスクトレイに常駐させるソフトってモンがある。これらはアプリケーションが起動している間だけ、常駐機能のないソフトウェアを常駐させることが可能になる。
自分が使ったことあるのは上記二つ。なんでもTRAYは国産。ウインドウ単位でタスクトレイ常駐の処理を行う。Tray it!は海外産。インターフェース英語。アプリケーション単位での常駐の管理を行う。
両者を比較するとなんでもTRAY!ウインドウ単位での管理を行い、Tray it!はアプリケーション単位での管理を行う点が違う。なんでもTRAY!は格納したいウインドウをアクティブにしてホットキーを押すことで格納対象となるが、Tray it!は起動中アプリケーションなら何でも格納対象になる。ウインドウひとつひとつにタスクトレイ最小化処理を行う必要のないTray it!のほうが楽じゃないかなと思う。でも裏返せばなんでもTRAY!のほうが必要なものだけをトレイ格納させられるわけなので決して捨てたもんじゃないと思う。
