昔懐かし初代あたりのポケモン鬼畜仕様
最近不意に、初代(たぶん)ポケモンの鬼畜仕様をふたつ思い出した。
PP無限
初代の敵キャラクターはすべてPPが減らない。わざの使用回数が無制限。プレイヤーが5回くらいしか使えない強力な技を、敵キャラクターは無限に出せると言う理不尽さ。全体的にLV高い上にこれだから、かなり苦戦させられますた。
入れ替え予想
四天王など一部NPCとのバトルで発生。プレイヤーが任意のタイミングにポケモンの入れ替えを行ったとき(敵ポケモンを倒した後に行う入れ替えではない)、NPCはプレイヤーの新しく出すポケモンを察知して攻撃や入れ替えを行う。つまり、入れ替える前のポケモンの弱点ではなく、入れ替えた後のポケモンの弱点となる技やポケモンを出してくるのだ。出した瞬間に大ダメージくらって、次のターンに先制*1されて、手も足も出せずに沈められた記憶がww
多分現在は改善されています。よかったね!
つうか初代未経験者が初代をやろうとしたら何よりも鬼畜仕様に泣かされるだろうなwww
※追記
プログラム的には多分処理順がおかしいんだろうね。コマンドの選択と実行を同時に行ってるんだと思う。
標準仕様
- プレイヤーが操作を決定する
- 同時進行でCOMが操作を決定する
- 先攻後攻が決定される
- 先攻となる側の操作を実行する
- 後攻となる側の操作を実行する
鬼畜仕様
- プレイヤーが操作を決定する
- プレイヤーとCOMの先攻後攻が決定される
- プレイヤーが先制する場合、指定した操作を実行 / COMが先制する場合、操作を決定して実行
- COMが先制した場合、プレイヤーの指定した操作を実行 / プレイヤーが先制した場合、COMが操作を決定して実行
*1:相手のレベルが自分よりも結構高いことも相まって先制されやすい