サクラエディタUnicode版って良いね
Windowsのメモ帳はシンプルで良いのだが、EUC-JPや改行コードの変換に対応できない。ま、そういうデータ扱ったことのある人なら基本的に知ってるわな。なので、EUCとか改行コード云々とか言うデータを扱うためには何かしらのテキストエディタが必要になる。んで、そういう目的に使うエディタとして現在サクラエディタを使用中。
さてこのサクラエディタ、通常版はShift_JIS外の文字がまったく使えない。まぁ基本的には差し支えはないが、Exposéみたいな単語を表記するとき文字化けを起こしてとっても不便。なので今回、パソコンをちょっと初期化したついでにサクラエディタをUnicode版へと切り替えてみた。
使ってみた感想としては結構いける。通常のインストーラー版と違いヘルプなどが付属していないため必要なものを自分で補わないといけないが、ちゃんとそろえれば通常版以上の性能を発揮してるね。ベータ版とかそんなの気にしない。バグにぶち当たっても別に泣かないですから。
ちなみに、サクラエディタUnicode版を使う際一番困ったのがコンテキストメニュー。インストーラーがないから「SAKURAで開く」の項目がコンテキストメニューに自動でつかないのよね。これは仕方ないので、自分で調べて、レジストリを編集してコンテキストメニューをつけた。うむ。これで完璧です。
レジストリの編集方法
わからない人が時たまいるので、一応資料として載せておく。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\*\shell\sakuraeditor] @="SAKURAで開く(&E)" [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\*\shell\sakuraeditor\command] @="\"C:\\Program Files\\sakuraW\\sakuraW.exe\" \"%1\""
ちなみに上記の事例では C:\Program Files\sakuraW\sakuraW.exe がサクラエディタ本体のフルパスになってるけど、インストールした場所を変更した場合はこの部分も適宜してください。