蒼い海に溺れて2nd season

なんとなく作ってみたけど、しばらく様子見

どこか冷めてる執筆者

自分はWikipediaの記事を執筆する人間であり、Wikipediaにそぐわない記事を削除する人間。大雑把に表現すればそんなところだろう。しかし深く携わっている割には、Wikipediaの記事に資料としての価値を見いだせてはいない。


Wikipediaは全く新しい情報を独自に発信するものではないし、一時資料のほうが都合良いこともある。だからWikipedia記事を何かの資料として提示するってのはほとんどやったことがない。どうせみんな見てるし誰でも探せる、そんな考えも頭にある。調べものを行うのは自分の興味あるジャンルで、自分の執筆するジャンルがほとんどだから、Wikipediaが既に持ってる情報だけでは満足なものを得られないせいかもしれない。記事は全体的に興味深いものが結果あるし、優れた記事は非常に勉強になるんだけどね。


執筆者としてWikipediaのルールを守り、最高の百科事典作りに協力しようとするわけだが、閲覧者としてはWikipediaを資料として考えない。なんか変な話ですね。