必殺技
隣の席の某氏が閲覧しているインターネットの画面に懐かしいアニメの一コマを発見。「納豆に手を出すな」というサブタイと納豆を使った拷問を受ける人々。そして人々を制圧するために使われているロボット。一見すれば意味不明。
これは一体何か。答えは93年に放送されたロボットアニメ勇者特急マイトガイン*1の予告編。主役ロボットのマイトガインが映っていたから一目で分かった。この番組は土曜夕方の放送で同じ時間帯に見るものが無かったからよく見ていた。
ちなみに以前、AnimeNaviの情報で各話が視聴可能だと知り何話か飛ばしながら全体を見てみたのだがこの番組は最初何故か毎回必ず主役ロボットが同じ必殺技で敵を仕留めていた。脇役ロボットもいるのにそれらは常にアシスト役。必殺技は中盤から変わったが、それでも主役が高確率で敵を仕留め続けた。何という安直な展開なんだろうと思った。
さて、AnimeNaviではマイトガインの他に3年後放送された勇者指令ダグオンの本編も紹介していたが、こちらは必殺技の扱いがマイトガインと比べ対照的だった。主役の初期必殺技が本編4クールの中で炸裂した回数は僅か3回。主役の側にいる脇役が準主役的な扱いを受け、脇役が敵を仕留めていた回もあったし、新必殺技の登場も早かったからこうなるのだが、こちらはあまりにも少なすぎ…。もっとバランス取っていいのになと思った。
